天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

映画から教わる事。

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今宵は『ルパン三世 ルパンvs複製人間』を観ながら、AEONオリジナル発泡酒500缶を積み上げている。

 


既にオープニングから泣いているのは、尊さ故の事。

 


映画作品の中では、間違いなくカリオストロに次ぐ人気作であることは間違いない。

 


無論僕も、小学生の頃から、彼此200回は余裕で観ているお気に入りの作品だ。

 

 

 

※※※

 

 

 

この作品から覚えたのは、ズバリ『生きる意味』一択だろう。

 


ただ淡々と生き続ける事に何の意味があるのか? 愛する相手がいて、尊い仲間もいる。それらと喜怒哀楽を共有し、スパイスまみれの刺激的な一生を謳歌する。

 


長生きする事を目的に生きたところで、それは人間の形をした人形でしかない。

 


強く逞しく、それでいてセンシティブで情にもろい。

 


そんな大人になりたいと思わせてくれた一本だったりする。

 

 

 

やはりツボに入るのは不二子とのやり取りだろう。騙し騙されながらも、不二子の目的はルパンをいつまでも生かす事。

 


一方、ルパンの目的もまた、不二子との愛を貫き、我が手に収める事だったりするのだ。

 


まあ、友人二人からは、不二子と手を切らないルパンに剛を煮やし、挙句ケンカ別れをしてしまうのだが。

 


同じ様な事が、僕の人生にもあったなぁ。

まあ詳しくは書けないけど。

 

 

 

※※※

 

 

 

小さい頃から、尊敬する大人がルパンだと言い続けてきて良かった。

 


身なりを整え、外見のみならず内面も気にしながら生きていきたいものだね。

 


久しぶりのルパン体験は、僕を原点に立ち戻らせてくれた気がするよ。

 

 

 

拘りとプライドを捨てず、自己を全うせよ。

 

 

 

そんなメッセージをもらった気がしてならぬいがどうだろ。

 


まあ、考え過ぎだろうけどね。

 

 

 

へば。