天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

2024年4月11日(木)「真心とミシェル・ゴンドリーと人生と」

仕事中の息抜きとしてこれを書いているのだけど、何というか、胸中が穏やかじゃなくてね。

 

まず思うのは、罵倒とか悪口に耐えるのって辛いなぁと。

 

言うなれば僕の人生は、ある一定の時期から直滑降していて、それであるが故に、色々な物や人を失くしたしまった訳です。

 

それこそ家族からの信頼とか、愛情とかもね。

 

でも、一つだけ思うのは、どれだけ近い存在の人でも、言ってはいけないことってあるよなぁと。

 

まあいいか。

 

過ぎたことだ。。。

 

真心ブラザーズの『流星』が響くね。

吉田拓郎よりもこっちの方が好きだ。

 

 

 

★★★★★

 

 

 

昨日、ミシェル・ゴンドリーのある作品を鑑賞したのだけど、これが思ったよりも良くて。

詳細は映画ブログの方でそのうち書くけど、僕の認識ではこの方ってMV監督であり、CMも撮っちゃうみたいな感じだったのだけど、こういう映画も撮れるのねと。非常に新鮮でした。

 

まあとにかくロードムービー尽くしですね。

猫も杓子もロードムービー

まあ重度の逃避願望ってところか。

 

昨日はもう一本、マット・ロスの長編も観たのだけど、そっちは”うーん”という出来かなぁと。2016年位の作品なのだけど、今の日本に合うというか、結構タイムリーなネタを提起しているので、それとリンクさせて観ると中々ドスンとくるものがあったなぁと。

 

仕事しながら映画を流している感じなので、一つのシーンも見逃さずじっくり観ている訳ではありません。故に、おぉっと思った作品は繰り返し観るようにしていて、前記したミシェル・ゴンドリーの作品は立て続けに3回流しましたね。

 

まあ詳しくは近日中に映画ブログで。

 

 

 

★★★★

 

 

 

僕はどちらかというとメンタルが強いタイプだと思っているのだけど、やはり不意に崩れてしまいます。

 

聴く音楽、観る映画、匂い、歩く場所、何気なく見る景色などによって、大きく感情が揺さぶられてしまうことがあり、年一回の頻度でドーンと落ちます。丁度今がそんな時期なのかなと。

 

荒れた部屋に帰り、何気なく色々と思い返すと、何故か胸が苦しくなる程切なくなるというね。

まあそんなこともあるよ。人間だもの。。。

 

映画の様にドラマチックに、アニメの様にヒロイックに、それでいて古典文学みたいにナルチシズム全開で。そんな人生ならきっと何の後悔も不満もないのだろうけど、そんな奴はいない訳で。日曜にフジテレビで放映しているザ・ノンフィクションみたいな人生を送っている訳だ。

 

さて、サマーヌードが終わったところで、そろそろ筆を置こうかな。

 

 

 

★★★

 

 

 

懐古厨と揶揄されそうだけど、やっぱり思わざるを得ない。

20代は楽しかった。

何というか、愛おしい時間だったなと。

 

精一杯音楽を奏でて、思い切り恋愛に振り回されて、それでいて未来への夢を持っていた。

 

そりゃ楽しいわな。

 

今は生きる価値もないクソ中年と成り下がり、パートナーから罵倒されまくって捨てられた情けないゴミクズだが、もう少しだけ頑張ってみようかなと。

 

もうちょっと映画も観たいし、本も書きたいし。

 

しかし、先週のデヴィット・リンチ縛りは拷問だったな。

タランティーノ縛りよりはマシだったけど、デヴィット・リンチはカメレオン過ぎて作品ごとの良し悪しが凄い。。。

 

あと10年は観なくてもいいかな。

 

 

 

★★

 

 

 

真心ブラザーズって譜割が凄いなと。

まるでラップみたいなロックばっかりだし。

やはりYO-KINGは凄いね。

 

という訳で、久々に歌モノを聴いて良い気分になっているけど、まああくまでオヤツとしてね。

 

歌のない音楽ばかりを聴いていたので、ちょっと新鮮。

 

まあエンタメだよ、エンタメ。

 

めちゃくちゃだな、今日の手記は。。。

 

 

 

 

 

 

さて、そろそろ仕事に戻ろうかな。

とにかく多忙過ぎて正気を保っていられなかったのかなと。

 

今月何冊分の原稿を書けば良いのかと、残務を確認する度に酷く吐き気がする。。。

 

まあでも、仕事があるだけ幸せなのだ。

例え給与が激安だとしても、任されている責任は果たすべきなのだろう。

 

でも、仕事で原稿を書いて、趣味でも原稿を書くって何だか自虐的だね。

それだけ振り幅が狭いってことなんだろうけど。

 

そろそろBGMをアンビエントに戻そう。

 

坂本龍一の「async」。

 

これが最近本当にお気に入りで。

 

だから気分が落ちているのかもしれないね。

とにかく「andata」を聴くたびに訳もなく逃避したくなるって病気かね。。。

 

明日は金曜日。

 

バブル期には花金なんてアホな呼び方をされていたけど、今や月曜日より憂鬱な日だろうよ。

 

さて、仕事の続きに励もう。

 

 

 

よい金曜日を。

 

 

へば。

2024年4月7日(日)「無風の日曜に思う」

気がついたら、髪の毛が肩下まで伸びていた。

 

軽く1年は切っていないし、前回も自分で切った覚えがある。

 

中年のロン毛程、気持ち悪いものはないことなど百も承知だが、散髪してリフレッシュする気にはならないし、おしゃれに気を遣う精神的な余裕も皆無だ。

 

そのうち教祖風、もしくはホームレス風の小汚い髪型になるのが関の山か。

 

何にしても、怠惰なことだ。。。

 

 

 

★★★

 

 

 

仕事は上手くいっているが、異常な程に多忙である。

 

こんなに安い給料で、こんなに働かなければならない理不尽さに嫌気がさすばかりだが、実績を上げなければ上がるものも上がらない。一念発起してヤル気を出したものの、やはりその代償はデカかった。

 

35歳を超えた頃から、段々と仕事に対するモチベーションが下がってきた為、この年齢で躍起なるのはやや辛い。ただし、本気になればそれなりの結果が手に入ることは明白なので、最後のチャンスと割り切って、あと2年くらいは頑張ろうかなぁなんて思っている。

 

まあ、仕事があるだけいいか。

 

今日の帰り、田町の駅前で頭を抱えて座り込んでいる浮浪者を見て、本当に働く場があることがいかに幸せなのかを実感。

 

世の中には働きたくても働くことができない人もいる訳で、お金を貰える未来が確約されているだけ本当に恵まれているのだなぁと。

 

柄にもないがね。

 

 

 

★★

 

 

 

ブログのネタ作りのために映画を観ようと日夜検索しているのだが、あまり観たいと思う作品に出会えない。なので、もっぱらネタは自分が過去に観た作品に限定してしまっているのである。

 

非常に歯痒いのだけど、観たいものは既に観てしまっているし、他者のレビューはあまり信用できない上に広く知られている人気作品を改めて観ようとも思えない。

 

あぁ、俺は一体何を観たらいいのだ・・・と頭を抱えていたのだけど、昨晩ふと思った。

 

監督で縛ろうか、と。

 

つまり、これは面白いと思った作品の監督を並べて、その中で未鑑賞のものを手当たり次第観ていけば良いのでは? と。

 

という訳で、気になる監督をピックアップしています。

今夜あたりから、ボチボチ観始めようかなと。

 

好きな監督はもちろん外しているので、非常に楽しみだったりする。

 

さて、何からチョイスしようかなと。

 

 

 

 

 

 

右腕の痛みは相変わらず。良くなるどころか、日に日に痛みの度合いが大きくなるばかりで、本当に邪魔である。

 

さらにここしばらくは、仕事と映画鑑賞、そして読書以外に何をする気にもならない。風邪を引いたのもあるが、基本的に無気力だったりする。子供のswichでゲームでもやってみるかなと思うものの、そんなテンションにならず、さらに久々に自炊でもしてみようかなと思うものの、食材もなければ気力もないというね。

 

20代までは本当にアグレッシブに動いていたので、怠惰な今が信じられない程だ。

 

ちなみに、最近の愛読書は沢木耕太郎の深夜急行である。無論、若かりし頃に全て読破しているのだけど、何だか無性に読み直したくなり、本棚からシリーズをごそっと取り出した次第である。

 

何が良いのか?

正直未だによくわからないのだけど、思うに海外旅行が苦手だからなのかなと。

つまり、疑似体験を楽しんでいるということかな。

 

同じ意味でジョジョの奇妙な冒険も第三部が一番好きだし。

 

やはり旅はいい。

人生と同じでいつか必ず終わるものだからね。

 

 

 

★★★★★★★★

 

 

 

さて、今日は朝から外部の仕事に勤しんでいる。

 

相変わらず経済・金融に関する執筆ごとなのだけど、金を持っていない自分がそれらについて綴るなど、ちゃんちゃらおかしいと思いながらも、需要もあるし無駄に経験もあるので書かずにはいられない。

 

まあ多分個人では一生やらないけどね。

 

週末ってこんなにつまらなかったっけな。

息抜きに帰りがてらペットショップに立ち寄って、最近仲良くしているミニウサギと戯れようと思う。

 

ささやかな楽しみと言えばそのくらいのものだ。

 

やっぱり寂しいのかな。

 

お金ができたら彼女でもこさえたいものだ。

 

 

 

へば。

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2024年3月30日(土)「痛みに耐える」

もう二ヶ月になる。

右腕がおかしいのである。

 

曲がらず上がらず無理に動かすと激痛が走る。

おかげで肉体労働ができず、大変なことになってしまった。

 

しかし痛いものは痛い。

我慢して何とかなるレベルではないからタチが悪い。

 

放っておけばじきに治るだろうと思っていたのだが、酷くなる一方で。。

 

まあいいか。

 

 

 

★★★

 

 

 

40を超えてからの一人は中々に寂しいものだ。

 

長距離を歩き、仕事をし、映画を観て一日が終わる。

まあ不毛。これで何不自由のない暮らしができているならまだいい。

 

不自由しかないから参ってしまう。

不毛だ。

 

食欲ゼロになってからは無論自炊もしていない。

水と大量に貰った固形のカロリーメイトのみで生きている。

これで無事なのだから人の生命力に驚くばかりだ。

恐らく、そこいらのホームレスの方がよっぽど良い食生活を送っているだろう。

 

願いはただ一つ。

 

何不自由なく過ごしたい。

普通が一番難しいという事実を体現している格好だな。

 

 

 

★★

 

 

 

ちょっと行き過ぎた考え方かもしれないが、こんな生活を送っておいて、なぜ犯罪に走らないのか? と自分で常々思うのだ。

 

窃盗だの詐欺だの、追い詰められたら人間は何でもやるものだと思うのだが、不思議とそういう感情は起こらない。

 

失うものは多いので、自暴自棄になっている訳ではないのだけど、やはり捕まってしまうと余計不自由な暮らしを余儀されなくなるのが怖いのだと推測しているのだがどうだろう。

 

「あぁ、もう終わりだなぁ」

 

と思うことは確かにある。

そんな時、人は欲を満たそうと遮二無二動くものだと思う。

 

性欲を満たすか、食欲を満たすか、はたまたそれで満足できない輩は犯罪に手を染める。

まあそんなところか。

 

何を達観しているのか。

 

ではそんな時、僕は何をしているのか?

大概、耳を擘く大音量でパンクを聴いている。

ジャズやブルース、さらにはインスト系のジャンルは、あくまでチルアウト要員であり、心が尖っている時は、余計に荒ぶるように仕向け、激しい音楽で己を奮い立たせる傾向にある。

 

ミッシェルかhawaiian6が相場だ。

 

そう言えば、日本の音楽をあまり聴かなかくなってしまったのは、チバユウスケ氏が亡くなった影響が大きい。

 

孤高の詩人にしてジャパニーズ・ガレージ・パンクの礎。

本当に残念だ。もっと氏の声と詩を堪能したかった。

 

 

 

 

 

 

映画を観るのが習慣になったのは、多分寂しいからだと思う。

 

子供の頃は月に一度は母親に連れられて映画を観に行ったものだった。

しかも、全国上映されているような作品よりも、単館上映の作品の方が多かった。

 

僕のジャズ好き、映画好きは、完全に母親から受けた影響であり、中年になった今でもその趣向は変わらない。

 

そして、母が好きだったのは、50年代のオールド・ムービーと最新のマイナー作品。

思い返すと、本当に良い作品ばかり観せてくれたと感心する。

 

しかしながら、たまにはメジャー作品もチョイスしており、E.Tやゴジラなんかの人気作品も観に行ったし、兄が無類のスター・ウォーズ好きになったのも、小学校低学年の時に封切られたエピソード4を観に行ってからのことだ。

 

僕にはあまり刺さらなかったのだけどね。

 

で、前回も書いたのだけど、ネバー・エンディング・ストーリーも子供の頃に観に行った作品で、観るたびに当時の情景を少しだけ思い出すので、懐かしさ故に10年に一度の割合で見返してしまうのだ。

 

正直、そこまで面白い作品ではない。

前回書いたように、原作の方が圧倒的に面白いし、何より端折り過ぎて支離滅裂になってしまっている。

せっかく大金をかけて作ったのに、何だか勿体無いなぁと。

 

とにかく映画を観るのは、僕にとって日常的な行為であり、食事を摂るよりも重要なのである。

 

最近はあまり観なくなってしまったけど、ドラマやアニメなども欠かせない。

ドラマはもういいが、アニメは欠かせない。

 

先日も王様ランキングを見返して号泣したばかりだ。

 

ボッチ最高。

 

あぁ、宝くじ当たらないかな。

3等でもいいから。。

 

まあ、買ってないけどね。

 

 

よい週末を。

 

へば。

【GOM Mix】初心者でも簡単な動画編集ソフト

2024年3月27日(水)「混沌を生きる」

混沌、カオス、交通渋滞。

今の状態を表すならそんなところか。

 

竹原ピストルには悪いが、カウント10でも立ち上がらないです。

だって起き上がった瞬間にまた殴られるのは明白ですし。

 

ということで、久々の更新です。

 

世間では大谷選手の通訳問題で持ちきりみたいですが、あれだけもらっているならギャンブルやる必要なんかないじゃない。って思うけどね。

 

何より、事件の詳細はまだ明かされていないけど、大谷選手を騙すって凄いアホだなと。

世界を敵に回すわけだし、もう未来なんかないじゃない?

年収数千万円って、サラリーマンがもらうのは至難の業ですよ。。。

ギャンブルってそこまで楽しいのかなぁと。

 

若い頃はバカみたいにやっていたけど、それは単純に若さ故の暴走。

大人になったらそりゃ無理だろうと思うけどね。

 

まあそんな話はどうでもいいか。

 

 

 

※※※※※※

 

 

 

さっきの続きだけど、年収数千万円で6億円も借金できるもんなんだね。

日本だと年収の何分の1までって決まっているよね。

アメリカ、恐るべし。

 

という訳で、早速何かネタでも、と思ったのだけど、別段ないんですよね。

 

右腕の悪化が著しくて恐怖しかないのと、やや会社の居心地が悪いくらいかなと。

終焉は近いのか? と思うが、齧り付いてでも残らなければなと思う次第です。

 

で、色々あって覇気がないので、ちょっと刺激を与えてやらなきゃないかんということで、別ブログで書いたのですが、ある映画を観まして。それも芸術性の高い抽象的な作品を。

 

死後の世界ってこんな感じなのかな?と思いながら、オフィスのご自由にお取りくださいコーナーで奪取してきたチャミスルをガブ飲むというね。ちなみにチャミスル美味しいです。おひとり様一本限りのところを15本もらって帰ったので、まだ飲めます。しかもその重量を持って6時間歩くって俺おかしいのかね。。。

 

さらに言及しておくと、チャミスルはライチ味が素晴らしいです。

ガキんちょが飲むようなサワーみたいなものとは全く違います。焼酎テイスト強めなので、しっかりとお酒です。

 

もともとチンザノが好きなので、こういうのも嫌いじゃないというね。

あ、チンザノ飲みたい。

 

 

 

※※※※※

 

 

 

何だか文体がバカみたいだけど、何せ混沌なのでね。

 

一番苦悩している時に鳥山明さんが亡くなったなんてニュースが入って、嗚呼、少年時代の偉人達がどんどん亡くなっていく・・・なんて他人事なのに無駄に落ちたりしてね。

 

しかし、ドラゴンボール超の続きはどうなるんだろうね?

たまに読んでいたから気になるなぁってもう最後は決まっているんだろうけどね。描き手も違う人だし。

 

それと、今秋から始まるドラゴンボールDAIMAはやるのかね? 絶対にまだ結末決まってないだろうし・・・ってどれだけ俺はドラゴンボール好きなのか。。まあ同年代の大人はみんな観てるでしょ。

 

なんか不毛だな。

 

 

 

※※※※

 

 

 

という訳で、また映画の話・・・というか本の話でもあるのか。

僕は二日に一度、超長距離を歩くのですが、疲れるというより飽きるんですよね。

 

延々と歩く訳ですし、しかも大体同じ風景を見ているので、どこかに寄り道でもしないと頭がおかしくなりそうになるのです。

 

で、最近よく寄っているのが、かの有名な古本屋さん「ブックオフ」です。

無論、お金はありません。

 

が、かつて貯めていたポイントが残っていることに先日気づきまして。

と言っても2,000ポイント程度なのですが、一冊200円程度で買えるものが多い同店において、2,000ポイントは正に買い放題状態と言っても過言ではありません。

 

で、ある日の仕事帰りに私が同店でゲットしたのが・・・・

 

ミヒャエル・エンデネバーエンディング・ストーリーです。

 

なぜこれを選んだのか? というと、単純に子供の頃に読んだ記憶があったにも関わらず、内容をすっかり忘れていることに気づいたからに他なりません。

 

というのも、レビューを書くためのネタ作りとして、最近は色々なジャンルの映画を観ているのだけど、その中の一つが同作品でして。まあ懐かしいなぁで終わったのですが、そういえばこの作品、原作と全く違うような・・・という小さな疑問が日に日にデカくなりまして、ブックオフというブックオフに立ち寄りながらようやく発見したというね。

 

750円という高額っぷりにちょっと悩んだのですが、これを買っても1,000ポイント程度余るじゃないかと気づき、即購入した次第です。

 

で、早速チャミスルを呑みながら読んでみたところ・・・・

 

訴訟レベルで違うぞこれはと気づいてしまいまして。

 

調べてみると、作者はこの映画を認めていないというではありませんか。まあ2の方はなぜか容認しているようなのですが・・・。

 

そして何より原作の方が断然面白いです。

主人公のセバスチャンがキャッチャーライクな体型なのもグッドです。

やはりヤられキャラは見た目のコンプレックスがないと。

 

りんごが似合うシュッとした可愛い紅潮ほっぺのお子様だとキレイ過ぎて感情を移入できないですし。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで長くなりましたので、今日はこの辺で。

ネバーエンディングストーリーの話は、いずれもう一方のブログで書くかもしれません。

 

よい水曜日を。

 

へば。

いつでもどこでも漫画が読める!!【DMMブックス】

2024年3月17日(日)「週末に終末を思う」

メンタル崩壊につき、全く生気がありません。

 

今日も今日とてフラフラと街を練り歩き、気がついたらここは何処? 状態で今です。

 

音楽も映画も流石に今日は受け付けず、煩い雑踏と自然音に苛まれながら歩みを止めず、おそらくは横浜市内であろうと思われる某所のベンチで無我の境地を彷徨っている。

 

なぜこうなのか? いつも肝心なところでツイていないのか? 平穏平和と無関係な日々しか送れないのはどうしてなのか??

 

波乱ばかりの毎日故、正直気力が”どマイナス”に陥っています。

 

 

XXX

 

 

花粉症の影響か、頭痛と吐き気とダルさが異常。

気分を余計に落とすこの仕打ちに、相手の居ない恨みが募る。

まあ言うなれば相手は自分か。

 

これで全てが白紙となった今、明日からどうすべきか考える。

もう取り返しはつかない。

 

忙しさにかまけて最終宣告に気づかなかった己の責任だろう。

まあ半ば気づいていたのだが、あたふたしているうちに終わった格好か。

 

また仕事も考えなきゃいけないし、居場所もまた然り。

袋小路から出られぬまま、唐突に考えたのは関東からの脱出。

 

いや、逃げても必ず追いつかれる。

品行方正とは言わないが、ここ数年は愚直に過ごしてきた。

つまり、行動・言動共に現状を受け入れてきたと言える。

 

しかし、ラーメン一杯すら食えぬ状況が三年も続けば、誰だって裏ぶれてしまうものだろう。

まあ僕も僕とてそんなものだ。

不自由の極地にしてこの年齢だ。もう逆転はないかもしれん。

 

 

XXXXXXXXX

 

 

昨晩、ニュースでカニ漁に勤しむ若い男性の記事を読んだ。

月収は低くて250万で、良い時だと500万円を超えるそうだ。

 

それを一年続け、NISAに全てぶち込めば、正直金に困らず生きていけるだろう。

手段は知っていても、金がなければ何もできない。

 

まあ生殺しってことだ。

 

逆転のタネが欲しい。

もう一度前線で働きたい。

そして、それを維持していけたら言うことはない。

 

でも、小石ばかりで躓くこの現状では、展望も夢もあったものではない。

 

心の底から楽になりたいと思う。

無論それは死ぬことを意味している訳ではなく、精神を清めたいという意味だ。

 

 

XX

 

 

そういえば一昨日の晩、私が経営をしていた会社の専務(大学時代の友人)から連絡が入り、かつての従業員が危篤状態であることを教えられた。

 

正直言って、知らんがなと思った。

 

彼はいわゆる「造反組」の一員であり、会社から仕事と備品を奪って同業他社に鞍替えした罪深い男だ。

謝りたいと言われても、何を今更と思うばかりだ。

 

謝られても僕の会社が戻ってくる訳ではない。

震災の影響という時事的な問題もあったが、最終的にはそれに耐えきれず好き放題やって会社を飛び出した造反組の愚行が会社の息の根を止めたと思っている。

 

否定されようが、その事実に間違いはない。

 

だから僕は彼らを許すことなどないし、もう二度と会うこともない。

金を借りてそのままいなくなった奴も数名いたが、無論未だ梨の礫だ。

 

他人から信用される人になりたいとは思わないが、大事な人と離れるのは嫌だから、身近な方達には誠意を持って接したい。それが大人だと思う。

 

さて、明日から当分会社の仕事はできない。

自主退職という選択になる可能性も高い。

 

無論、私が会社に何かをした訳ではないのだけど、物理的に働くのが難しくなる可能性が高い。

 

またこんな状態に陥るのかと思うと、本当に気力がわかないものだね。

 

せめて芯だけでもブレずに色々とやり過ごすしかないかな。

 

本当に人生はままならない。

 

色々と痛いね。

 

 

へば。

2024年3月15日(金)「強制休暇と新ブログ」

まあタイトルの通りなのですが、昨日仕事中に倒れまして。

上司から病院へ行きなさいと。さらに今日も休みなさいと。

 

ピンピンしてるのに、何という仕打ちかと。

結局出勤しないで仕事しているんだけど、まあ確かに体のどこかがおかしい気はする。

 

超弩級の不健康っぷりだから、まあそのうち倒れるだろうなとは思っていたけど、突然きたね。

疲労とストレスがメーターを振り切ったのでしょう。

 

まあそんな近況です。

 

 

★★★

 

 

で、もう一つの報告なのですが、別に暇な訳ではないのだけど、遊びでも収益を得たいという意地と執念を燃やした結果、さらにもう一本ブログを始めました。

 

映画のレビューに特化した内容で、その名も「映画と僕」。

そう、先日終了がアナウンスされた異色バラエティ「ヤギと大悟」のオマージュというかね。

 

まあ映画が好きな方には是非読んでいただきたいなと。

完全主観なので反発意見も多かろうと思い、コメント欄は封鎖しました。炎上とか怖いもんね。

 

何だか気分が上がらないので、今日はここまで。

例の新ブログ、良かったら是非。

 

「映画と僕」

https://hcdmc-cindy.hatenadiary.jp/

 

へば。

DMM × pixiv推しホーダイ

2024年3月8日(金)「命の重さ」

女子中学生(14)が大学生(22)を転落死させた疑いで逮捕されたというニュースを見て、衝撃を受けた。

まだ確定ではないが、どうやら美人局の手口ではないか? と言われていることにも驚いたが、何より22歳の若さで中学生のクソガキに翻弄されて亡くなってしまった大学生が不憫でならない。

 

そんなことをして得た金で、その子達は何につかうのだろう。

遊ぶ金?買い物?

 

言葉では言い表せないくらい、彼女らに汚い言葉を浴びせてやりたい。

 

ニュースに寄せられたいくつかのコメントの中に、女子中学生への罵声以外に大学生を蔑むものも散見した。

 

男の性欲は生理現象であり、場面によってはそれを強引に抑制することもある。

それに、若い女性に欲情してしまう性癖を持っている方も少なくない。

その気持ちを利用し、最終的には死に至らしめた女子中学生達を許すことができない。

 

言い方はおかしいかもしれないが、自死ならまだわかる。

でもこの事件は明らかに殺人だ。

勝手に逃げて落ちただけと言い訳するかもしれない。

それは違う。

 

 

もしその大学生が事に及んでいたら、青少年保護育成条例違反であることには違いないし、それを償う義務もあると思う。でも、殺してはいけない。追い込んではいけないのだ。

 

 

×××××××

 

 

落ちる瞬間、彼はどう思ったのだろうか。

何を嘆いたのだろうか。どれほど深く後悔したのだろうか。

 

そう思うとやりきれない。

落ちた場所は血溜まりになっていたそうで、女子中学生はその様子を確認してから逃げたそうだ。

 

それを見て、クソガキどもはどう思ったのか。

 

未成年だから死刑はないだろうが、大人なら間違いなく死刑になるレベルだろう。

 

そいつらが大人になって結婚し、家族を設け、何事もなかったかのように幸せな未来を生きていくことに、激しく憤りを感じてしまう。

 

許されるなら、同じ死に方で終わってくれと願うばかりだ。

 

落ちる瞬間、きっとそいつらはこう言うのだ。

 

「ごめんなさい、ごめんなさい」

 

って。

 

 

アホか。

 

 

××××××

 

 

死んだ方がマシと思うのは毎日のことだ。

 

何不自由なく生きているありがたさなど、持っているうちは感じないことだと思う。

しかし、いざ不自由になってみると、自分がどれだけ幸せだったのかを思い知ることになる。

 

住む家があって、そこに愛する家族が居て、ライフラインも当たり前のように生きていて、食べたいものを食べ、行きたいところに行くことができる。

 

例えそれらの価値が低いものだったとしても、得ている時点で幸せなのだと思える価値観を持っていたいものだと切に願う。

 

だからこそ、満足に食事をとることもできず、ライフラインだっていつ停まるかわからない不安定な状況下に置かれている今だってさほど不幸だとは思わない。

 

確かに不満は多い。

好きなものを好きなだけ食べたいし、浴びるほどビールも飲みたい。

タバコだって好きなだけ吸いたいし、好きな時に行きたいところへ行きたい。

 

でも、それは叶わない。

とは言え、がむしゃらにそれを叶えたいとは思っていない。

なぜなら、本気でそれらを手に入れようとすれば、例の女子中学生のように人を騙して金品を奪取するしか方法がないからに他ならない。

 

今は大人しくし、甘んじて現状を受け入れるしかない。

無理矢理は良くないのだ。

 

 

×××

 

 

22歳の時、仲の良い友人が亡くなった。

 

原因は交通事故だった。

彼が運転していた配達用のバイクが、無謀な運転をするトラックに幅寄せされ、ガードレールに激突してしまったのである。

 

同じ目標を持った同志のような存在だったので、あまりにショックで事故後数ヶ月程度の記憶がない。

 

無論、加害者は交通刑務所へ行ったようだが、刑期が終わればそいつも元の生活に戻ることができる。

もうとっくにシャバに出て自由に生きているのかと思うと、本気で死ねばいいのにと思わざるを得ない。

 

喪失感は半端なかったが、自分よりも亡くなった彼の家族や恋人が狼狽する姿を間近で見た時、どれだけの苦しみ、悲しみなのだろうかと、やりきれなくなったことを覚えている。

 

命の重さは、悲しみの数に比例するものだ。

 

 

×

 

 

最後に欲の話をしよう。

 

欲のままに生きるために、潤沢な資本は欠かせない。

今でこそ貧困に喘ぐ僕だが、それなりの収入を得ていた頃は垂れ流すようにお金を使っていたことがある。

 

多額の役員報酬は、僕の身の丈に合っていなかったのだろう。

金の使い方などロクに知らない若造が金を持つと、まあそういう使い方をするのだろうという悪い見本みたいな行動をしていた。

 

住む場所や乗る車、食べるものに飲むもの。

それらにかけられるだけのお金をかけていた。

一般的なお金持ちから見れば、それらは安物ばかりだろうが、それでも僕にとっては十分贅沢だった。

 

でもそれらは全て無駄なものだった。

 

自由=金

 

だからこそ誰もが金を追いかけるが、欲に心を乱されると、金を得るための手段がやや強引になるものだ。

 

かつてまだ僕が博打に凝っていた頃、とある競馬場である光景を目にした。

安っぽい身なりの中年が、赤ペンで乱暴にマークシートを記入しており、何というかその雰囲気は真剣そのもので、命でも賭けているかの如く鋭い目つきだった。

 

しかし、その中身をチラッと見てみると、購入総額はわずか200円。

たった200円の馬券に夢を託すなど、貧乏くさいにも程があると嘲笑した。

 

それが現実であり、堅実な買い方であることを知ったのは、それから数年後のことだった。

 

生活のために金を得る手段は仕事以外にない。

博打で生を成すのはアウトローを気取ったアホなのだ。

 

だからこそ、金がない奴にできることではない。

 

僕が今、サラリーマンとして働いているのは、当時の自分を凌駕したいからである。

地位も収入も全て。

 

そうして得た大金を持って、僕は家を建て、店を持ち、毎週末に友人を誘って酒を飲みに行く。

もちろんそれらは高価である必要などない。

 

借金という負い目がなく、自由に生きていきたい。

 

美人局をやるような人間にならなくてよかったと思うし、ある程度真っ当な価値観を持つことができたことも幸いだ。

 

価値観はそれぞれだと思うが、僕は美人局という悪質な手口で、未来ある若者を殺したクソみたいな女子中学生を許せない。

 

なんだか苦しいね。

 

 

へば。