天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

追憶のロイヤル・ミルクティ。

大変な問題が起きた。

9月の発売以来、毎日の様に愛飲していた「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」が、ある日突然、店という店からその姿を消してしまったのだ。
 
売れ過ぎたのか、はたまたその逆の理由で返品されたのか?
 
幾つかのツィートによれば、どうやらこの商品、売れすぎて生産が追い付かなくなり、已む無く販売を一時的に中止したという。
しかし疑問に思う事がある。
それは・・・
 

『売っていないのは440mlのペットだけ』

 
という点である。

つまり、270(280?)mlのペットボトルは普通に自販機で売っている。
その理由は恐らく『価格』だろうと推測する。
440mlのペットボトルは、スーパーで100円前後の価格で売られている。
それに対し、280mlのミニペットはコンビニor自販機メインで売られており、価格は定価ママの140円設定が主。それでは高い、高いのだ。
 

そこで、もう一つの事実が浮き上がる。
 

とびきり美味い物で、兎にも角にも味わいたい! と切望するなら、価格差など気にせず、自販機をカラにする勢いでそれを買いまくるだろうと。

つまり私を含め、その他の紅茶花伝ファンは、
 
『言う程美味くない』
 
潜在的に思っているのかもしれない。
 
きっと紅茶花伝が普通に供給できていたなら、私もそこまで欲さなかったかもしれない。どこにも売っていないからこそ、欲しくなる。

そこで思い出すのは、今から彼是10年以上前に起きたある現象。
 
Nintendo DS Lite品薄商法事件】を覚えているだろうか?
 
Nintendo DS Liteとは、言わずもがなゲーム会社の雄、任天堂が満を持して排出した携帯ゲーム機のそれである。発売日に完売し、一瞬にしてあらゆる店から姿を消してしまった事は記憶に新しい。
 
まあ話せば長くなるから割愛させてもらうが、簡単に言うと焦らして購買意欲を増幅させるという、言わば生殺しの水商売みたいなものと言えば分かりやすいだろうか。
 
しかし勘違いしないで欲しいのは、『紅茶花伝の売り方が品薄商法だと言っている訳ではない』という事。まあDSに関しては明らかに品薄商法だと思うけどね・・・。そう言えばWiiも同じような売り方をしていた様な・・・。
 
まあいいか。とにかくコカ・コーラさんよぉ、早く紅茶花伝 ロイヤルミルクティーを復活させてくれい。
 
宜しく。
 

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は、早ぅ。。。