仕事中の息抜きとしてこれを書いているのだけど、何というか、胸中が穏やかじゃなくてね。
まず思うのは、罵倒とか悪口に耐えるのって辛いなぁと。
言うなれば僕の人生は、ある一定の時期から直滑降していて、それであるが故に、色々な物や人を失くしたしまった訳です。
それこそ家族からの信頼とか、愛情とかもね。
でも、一つだけ思うのは、どれだけ近い存在の人でも、言ってはいけないことってあるよなぁと。
まあいいか。
過ぎたことだ。。。
真心ブラザーズの『流星』が響くね。
吉田拓郎よりもこっちの方が好きだ。
★★★★★
昨日、ミシェル・ゴンドリーのある作品を鑑賞したのだけど、これが思ったよりも良くて。
詳細は映画ブログの方でそのうち書くけど、僕の認識ではこの方ってMV監督であり、CMも撮っちゃうみたいな感じだったのだけど、こういう映画も撮れるのねと。非常に新鮮でした。
まあとにかくロードムービー尽くしですね。
猫も杓子もロードムービー。
まあ重度の逃避願望ってところか。
昨日はもう一本、マット・ロスの長編も観たのだけど、そっちは”うーん”という出来かなぁと。2016年位の作品なのだけど、今の日本に合うというか、結構タイムリーなネタを提起しているので、それとリンクさせて観ると中々ドスンとくるものがあったなぁと。
仕事しながら映画を流している感じなので、一つのシーンも見逃さずじっくり観ている訳ではありません。故に、おぉっと思った作品は繰り返し観るようにしていて、前記したミシェル・ゴンドリーの作品は立て続けに3回流しましたね。
まあ詳しくは近日中に映画ブログで。
★★★★
僕はどちらかというとメンタルが強いタイプだと思っているのだけど、やはり不意に崩れてしまいます。
聴く音楽、観る映画、匂い、歩く場所、何気なく見る景色などによって、大きく感情が揺さぶられてしまうことがあり、年一回の頻度でドーンと落ちます。丁度今がそんな時期なのかなと。
荒れた部屋に帰り、何気なく色々と思い返すと、何故か胸が苦しくなる程切なくなるというね。
まあそんなこともあるよ。人間だもの。。。
映画の様にドラマチックに、アニメの様にヒロイックに、それでいて古典文学みたいにナルチシズム全開で。そんな人生ならきっと何の後悔も不満もないのだろうけど、そんな奴はいない訳で。日曜にフジテレビで放映しているザ・ノンフィクションみたいな人生を送っている訳だ。
さて、サマーヌードが終わったところで、そろそろ筆を置こうかな。
★★★
懐古厨と揶揄されそうだけど、やっぱり思わざるを得ない。
20代は楽しかった。
何というか、愛おしい時間だったなと。
精一杯音楽を奏でて、思い切り恋愛に振り回されて、それでいて未来への夢を持っていた。
そりゃ楽しいわな。
今は生きる価値もないクソ中年と成り下がり、パートナーから罵倒されまくって捨てられた情けないゴミクズだが、もう少しだけ頑張ってみようかなと。
もうちょっと映画も観たいし、本も書きたいし。
しかし、先週のデヴィット・リンチ縛りは拷問だったな。
タランティーノ縛りよりはマシだったけど、デヴィット・リンチはカメレオン過ぎて作品ごとの良し悪しが凄い。。。
あと10年は観なくてもいいかな。
★★
真心ブラザーズって譜割が凄いなと。
まるでラップみたいなロックばっかりだし。
やはりYO-KINGは凄いね。
という訳で、久々に歌モノを聴いて良い気分になっているけど、まああくまでオヤツとしてね。
歌のない音楽ばかりを聴いていたので、ちょっと新鮮。
まあエンタメだよ、エンタメ。
めちゃくちゃだな、今日の手記は。。。
★
さて、そろそろ仕事に戻ろうかな。
とにかく多忙過ぎて正気を保っていられなかったのかなと。
今月何冊分の原稿を書けば良いのかと、残務を確認する度に酷く吐き気がする。。。
まあでも、仕事があるだけ幸せなのだ。
例え給与が激安だとしても、任されている責任は果たすべきなのだろう。
でも、仕事で原稿を書いて、趣味でも原稿を書くって何だか自虐的だね。
それだけ振り幅が狭いってことなんだろうけど。
そろそろBGMをアンビエントに戻そう。
坂本龍一の「async」。
これが最近本当にお気に入りで。
だから気分が落ちているのかもしれないね。
とにかく「andata」を聴くたびに訳もなく逃避したくなるって病気かね。。。
明日は金曜日。
バブル期には花金なんてアホな呼び方をされていたけど、今や月曜日より憂鬱な日だろうよ。
さて、仕事の続きに励もう。
よい金曜日を。
へば。