天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

無視無言は最大の防御なり。

大雪が降るぞと騒がれた割に、未だ雨の南関東

 

 

 

貴方は犬しか愛せない寂しく情けない男。

 

 

 

連れ合いからのその一言に胸を砕かれる思いがした。

 


鬱という病にかかった人間の怒りのやり場は他人ではなく己自身。

 


自分が如何に情けなく、何も出来ない馬鹿野郎だと責めまくった挙句、自己嫌悪に陥るという悪循環で厄介な病である。

 

 

 

もはや夢や希望だけではなく、愛情を受けることもままならないなんて、そりゃ寂しい男だわな。。。

 

 

 

雑音に反応してはいけない。

それもカウンセリングで注意を受けた。

 


でも、他人からの言葉や視線が殊更気になるから、どうしても盲目のままではいられない。

 


丸腰で社会に飛び込む怖さと、嫌味を言い続けるデリカシーのないクソビッチと同じ空間で過ごす怖さ。

 

 

 

もはや逃げ場もなく震えるのみか。

 

 

 

友人からもらった嬉しいLINEを何十回と読んでは、沈みがちな気分に歯止めをかける。

 


それが僕にどれだけの勇気を与えてくれたかと思うと、本当に感謝しかない。

 

 

 

 


そんな環境なもんで、自宅で仕事するのは不可能。今日も今日とて地元の図書館で仕事をし、閉館後はそこのロビーでキーボードを叩いていた。

 


不自由極まりない現状だけど、そのうち変わるといいなと思いつつ生きていくしかない。

 

 

 

 


鬱のクセに偉そうに酒なんか呑んで、いいご身分だこと。

 

 

 

 


そうディスられようと、僕は石になった気分でシカトを決め込む。

 

 

 

誰か助けてくれないかな。。。

なんてね。

 

 

 

でもこのままだと完全に心が壊れてしまう。

どうにかその前に何とかしないと。

 

 

 

 

 

 

そんなLOWな気分に注入した今日のBGMは、ブッカー・アーヴィンの『the song book』である。

 


無論、アーヴィンのテナーは素晴らしいのだけど、特筆すべきはトミー・フラナガンのピアノに他ならない。

 


途中でもたれるものの、あのスピードについていけるピアノは凄まじいなと。無論、ベースもドラムも素晴らしいのだけど、曲を支配しているアーヴィンに食らいつこうと躍起に弾くピアノに感動を覚えてしまう。

 

 

 

ハイテンポな曲とスローなナンバーの抑揚が効いていて、一枚通して気持ちよく聴ける。

 


嫌なことを忘れさせてくれそうな痛快なナンバーに、つい涙腺が緩んでしまう瞬間が。

 

 

 

未体験の方は是非。

 

 

 

明日は良いことあるといいな。

 

 

 

じゃ。

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