天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

2024年2月21日(水)「ありのまま過ぎる怠惰な一日」

2時間集中し、その日分の仕事を終わらせると、ため息をつく以外にやることがなくなった。

 

きっと出世コースをひた走る人は、それが終わると次の仕事を探し、自発的に動くというサイクルで仕事を全うするのだろうけど、僕にはちょっと無理かなと。

 

しかしながら、何もノルマをこなすだけの仕事をしている訳ではない。

やるべきことと種まき作業、その両方を瞬間的にこなしているだけのこと。

 

故に精度は低いだろうが、思考するクセは付いていると思われる。

 

 

 

 

昨日までとは打って変わって真冬の気候に。

 

患部を冷やす意味もあるが、そんな日に水風呂に入るという暴挙に出た僕は、そのうち心臓発作で倒れるのだろうか。。

 

そして週末は雪が降るとか何とか言われているそうだが、まあはっきりしてほしいものだ。

 

寒いなら寒い、暖かいならしばらくそのままでお願いしたい。

 

どっちつかずが一番迷惑である。

まるで駆け出しの政治家かデーブ大久保みたいな感じか。

 

 

※※

 

 

久しぶりに食品を購入。

弁当か? 惣菜か?? 

 

否。

 

魚肉ソーセージである。

 

決して好きな訳ではないのだけど、小腹対応に丁度いいのだ。

もう固形カロリーメイトはうんざりなんだよね。

 

しかしながら魚肉ソーセージの一番美味しい食べ方は、カレー粉で炒める方法に尽きる。

 

晩酌を欠かさなかった裕福な時代は、それを肴にハイネケンを無限に空けていたものだ。

 

 

※※※

 

 

勤め先がテレワークを推奨している為、出社は週に2回程度である。

 

それ以外の日はコンビニのイートインコーナーが主戦場になるのだが、今日は生憎の満席。

しかも朝から夕方までガキどもの巣窟と化しており、已む無く隣のコインランドリーでキーボードを打ちまくっていたという。まあ、今もいるんだけどね。

 

もちろんWi-Fiはコンビニ発。

隣だからスムーズに動くのだけど、たまに洗濯をしにくる若い女性の目線が非常に痛い。

 

このオッサンは洗濯もせずに何をしているのか? という疑惑の目で攻めてくる。

 

まあそんなことは知ったことではないので、こちとら外界を遮断してお仕事に勤しんでいるのだけど、洗濯機も乾燥機も回っていない中で、PCのディスプレイと睨めっこしている奴がいたらそりゃ怪しむわな。という訳で、誰かが警察に通報。

 

そして人生20回目くらいの職質をくらい、コンビニへ戻るというね。

やっとこさ席が空いたからよかったものの、危うく行き場を失うところだった。

 

 

※※※※

 

 

このところ映画ばかり観ていたので、今日は箸休めにアニメ鑑賞に興じた。

 

完結している作品を一気見する楽しさは格別である。

今日はまず、2週目となるが『オッド・タクシー』をテレビ版・映画版と続けて鑑賞。

 

控えめに言ってかなり面白い。記憶を失くした状態でもう一度観てみたいと思うアニメは、このオッド・タクシーとシュタインズ・ゲートくらいのものだろう。

 

で、次に鑑賞したのは『サマータイム・レンダ』という作品。

ジャンプかなんかで連載していた作品らしいのだが、内容は結構ダーク&グロ。

ストーリーは良かったが、絵が何となく好きではない。

 

そして本日の締めとして選んだのは『からかい上手の高木さん』である。

正直、いい中年がなんて作品をチョイスしているのか? と思われそうだが、これが何とも面白い。映画版でエンディングが見られるのだけど、最後は結構感動したもんだわい。という訳でこれも3週目か。。。これと氷菓はちょっと観るのが恥ずかしいけど観てしまう作品だな。

 

リピート作品ばかりなのは、やはり冒険する勇気がないからなのだろう。

それと、あまりにオタク臭がキツい作品も遠慮したいところだし。

 

それを言ったらシュタインズ・ゲートなんてキャッチャーしか観ない作品なのでは? と思われるだろうが(何せ舞台がアキバだし)、あれは別格。東京人がジャイアンツを応援するが如くミーハー的な趣向だが、あれは敗北宣言を出す程に面白かった。でも、「ゼロ」は最悪だった。

 

さて、この後はトム&ジェリーでも観ようかなと。

シンプソンズみたいなアメリカンジョークしかないおバカな作品でも流し観たいところだが、もっとライトなものが良いと思ってのチョイス。

 

どっちがトムでどっちがジェリーだかたまにわからなくなるよね?

 

 

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ひょんなことから10年前のことを思い返す。

 

好きな商売に手を出し、それを広げまくり、きちんと収益性の高い仕事もこなす。

何だかとても自由人のように振る舞っていたが、実はガチガチのビジネスマンだったことは自分しか知らない感覚なのだろう。

 

使っても使いきれないお金を手に入れるより、僕は有り余る時間の方が尊いと思えてならない。

 

もちろん、ある程度の資本は必要だが、潤沢である必要はない。

やりたいことが100%できる程度のお金さえあれば、あとは時間だけ。

 

当時の僕は、そんな贅沢な毎日を過ごしていた訳で、今の自分からするとかなり羨ましく思えてならない。

 

その後の苦労を思えば絶対に戻りたいとは言わないが、楽しかったことだけ切り取って今の生活に上書きできないかなーとは思う。

 

ビックリマンシールみたいな色々な種類の名刺を持っていた時期が懐かしくて仕方ない。

 

 

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映画やアニメにハマるのは、単なる現実逃避なのか?

と真剣に考えたことがある。

 

結局、それらに思いを馳せ、空想の世界に飛び立つことで現実から目を背けているのは確かだが、それよりも僕はもっと浅い見方をしているタイプなのだろうと思う。

 

映画は人生に準えるが、アニメは娯楽でしかない。

 

でも、映画だって決して現実味は帯びていない。

所詮エンターティメントと言えばそれまでだが、映画に出てくるのは生身の人間だから、どうしても入れ込む感情が大きくなってしまうあたりは否めない。

 

ロードムービーやドキュメンタリーが好きなのは、きっと僕がロマンチストではないからなのかもしれないなぁと思ったところで、急に『カーマインストリートギター』が観たくなったので、ブログもそこそこに鑑賞しようと思う。

 

トムとジェリーはまた明日だな。

すまんね。

 

 

 

へば。