天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

2023年10月16日(月)「何気ない言葉の根底にある真意が怖い」

馬車馬の様に働けど、どれもこれも上手くいかない。

 

まあそんな時もあるさ! と肩をポーンと叩かれそうだが、全く慰めにはならない。

なぜなら、そんなことばかりが続いているからだ。

 

そんな時は映画と音楽に浸るべしということで、色々観たし色々聴いている。

仕事用で聴いているJ-POPはさておきだ。

 

まず、今更だが「山田孝之東京都北区赤羽」というドラマを観た。

実は二度目の鑑賞だったりするのだが、何も気に入っているからではなく、途中で観るのを止めてしまった為、一度ちゃんと全部観てみようと思ってのこと。

 

まあ感想は「う〜ん。。。」って感じかなと。

 

ドキュメンタリー風だが、実は筋書きありきで進行していることを知ってしまうと、何だか興醒めしてしまってね。素人さんは結構「素」なんだと思うのだが、ところどころ打ち合わせ臭がプンプンしている。

 

それと、吉井和哉氏の使い方が大胆。

驚くのは、山田孝之氏の歌の上手さである。

 

ナチュラルだと思うんだけど、音程の取り方とビブラートがセンス◎。

まあそんな所感。

 

 

※※※

 

 

で、最近聴きまくっているのが・・・

 

Undercurrent/細野晴臣

 

です。

ビル・エヴァンスのアルバムにも同名のものがありますが、全く別物です。

 

このアルバムは、いわゆる歌モノを集めたものではなく、インストのみのアンビエントなんだけど、凄まじいです。

教授はこのアルバムを聴いたのだろうか? もし聴いていたとしたら、相当驚いたのではないか? と思えてならない。

 

これを聴いているお陰で、僕は平常心を保っていると言っても過言ではない。

ついでに同氏の「銀河鉄道の夜」のサントラも聴きまくっている。これはもう言わずもがなかもしれないが、超名盤ですね。

 

聴かずに死ぬのは勿体無い一枚です。

 

まあそれらに癒されつつ毎日をやり過ごしているというね。

 

※※

 

それと細野さん繋がりという訳ではないんだけど、仕事で星野源さんのアルバムレビューを書くために、とあるサントラ(ネットフリックスの番組で使われている挿入歌のオムニバスのようなアルバム)を聴いたのだが、これがまたすこぶる良い。

 

SAKEROCKってことで、ギターが上手なのはわかっているけど、歌も上手いし何より曲作りのセンスが凄いなぁと。基本ダンスミュージックとポップスの人なのかな?と思っていたのだけど、バカ・ポジティブな曲よりもシニカルな歌詞とブルージーなメロディ&コードを擁した渋すぎる楽曲も多くて、ちょっと見方が変わりました。

 

 

 

 

今日は色々語るのが嫌だったので、気になった映像&歌チョイスの回でお茶を濁そうかなと。

 

今日も細野さんを聴きながら就寝予定。

未聴の方は、騙されたと思って一度聴いてみて欲しい。

心の奥底にある大事な部分に響く「音」でした。

という訳で、明日はタクシードライバーの面接(もちろん副業)に行ってこようかなと。

 

なんでタクシードライバーなのかって?

そりゃお金の為はもちろんだけど、それとあとネタになるかな?という下心もありまして。

 

一度やってみたかった仕事だが、本業にするのはちょっと・・・ということで、副業にしました。

 

ビートルズストーンズでも聴きながら、ゆっくり神奈川県内を走りたいものだ。

 

満月の夜に「Mr.moonlight」なんて流れたら、ちょっと泣きそうになるかもね。

 

 

さて、この混沌はいつまで続くのやら。

 

そう言えば今日、年下の上司から不意に「やれそうですか?」と聞かれた。

何それ? 深読みすると戦力外なのかな? なんて思ったり。

 

そんな訳ないか。

被害妄想ですね。

 

言葉の根底を知りたいものだ・・・って正に細野晴臣さんのアルバムじゃないか。

 

嗚呼、明日も仕事か。。。

 

 

へば。

 

追伸:「ドラゴンボールDAIMA」って変なタイトルだよね。