天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

絶賛的な。

絶賛パワハラ中。

 


と書けば、何とタチの悪い中年かと言われてしまいそうだが、私は受け側だったりする。

 


若作り中年、ジジイ、経歴詐称オヤジ、クソ野郎、などなど、枚挙にいとまがない程に、下らない渾名をつけられている。

 


因みに無論、経歴詐称などしていない。

 


総勢四十名以上の従業員を率いた元社長に見えないのだろうが、経歴詐称はあんまりだ。

 


上司の許可がないと進められない作業があれど、何日もスルーされ、挙句遅いとどやされるし、リスケされた事実を伝えられていない打ち合わせに出られなかった際は、スケジュールも見られない程に老いているなら辞めて下さいなどと言われる始末だ。

 


家に帰れば妻から戦力外通告を言い渡され、心底人生をやり直したいと深いため息を吐かれ、毎夜文句ばかりを言われる現実。

 


度々、拳を振るいたくなる衝動に駆られるが、尊敬する先輩からそれをキツく止められているので、鬼の子の様に我慢している。

 


何の取り柄もない私だが、恩ある大好きな人たちとの約束は死守する。裏切りはクソ以下の行為だ。

 


さてどうするかと転職サイトを片っ端からチェックして、気になる求人に応募するも、漏れなく書類で落選。

 


40を過ぎた初老の私。

社長歴7年、編集者・ライター歴20余年程度のキャリアでは、蜘蛛の糸すらつかめない三下身分だ。

 


金も技術も何にもないまま歳を取ると、こんなに惨めな現実が待っていた。

 


デロリアンでもあれば、かつての自分に教えてあげたい。あらゆる選択肢のミスを。。。

 


冗談っぽく綴っているが、結構本気で凹んでいます。。

 


この先、良い事なんてないんだろうな。。

 


絶望感に苛まれた老若男女は、皆そう思うものだ。

 


生きてて良かったなんて、思える日がくるのだろうか?

 


暗い部屋でブライアン・イーノばかり聴いていると、先の光明なんて見いだせなくて当然なのかもしれない。

 


さて、何から手をつけようか。

人生は消化試合そのものか。

 


お後が宜しいようで。

 

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