天命、そして伝説へ。

アラフィフのサラリーマンライター『椎間板』が、終末までに高所得者へ上り詰めるまでのプロセスについて書き綴っていくという、完全自己満ブログです。

2023年9月30日(土)「Hammockに揺られて」

Hammockというバンドにハマっている。

バンドというより、アンビエント・ユニットと言った方が相応しいかもしれないな。

 

結構ギターが前に出ている曲が多く、純粋なアンビエントでありながら、ロックの要素も少なからず含まれているあたりが良い。

 

ストリングスとバックコーラス、そしてクリーントーンのギターが死ぬほど心地よく、毎晩彼らの演奏を聴きながらやり過ごしている。

 

 

 

※※※

 

 

 

相変わらず暮らし向きは悪く、取り立ての波も然程和らぐことはないが、それらの騒音に耳を塞ぎながら、やるべきこと、やりたいことを優先しつつ生きている。

 

 

エロとギャンブルを封印して5年。

浮ついた彼是に未練たらたらなまま、ロン毛の修行僧は荊を只管突き進む。

 

しかし、酒は止められない。

正直、●●っても酒は摂取し続けている。

 

「●」の意味に気付いた君は、多分同種のワルかもしれない。

一杯やりたいね。●●ったアレで。

 

 

 

※※

 

 

 

己の人生に足りないのは、圧倒的なエピローグであり、それはサクセスそのものなのかも知れない。

 

まあそのうち見てろよ。

と、言いながら三十余年。

 

私の年表はもうすぐ終焉間近を迎えてしまう。

 

思春期のアイドルだったポップ・シンガー、ジョン・ボン・ジョヴィも白髪で薄毛のジジイと化し、エリック・クラプトンも既に老人だ。

 

デヴィット・ボウイ、ルー・リードジョン・レノンカート・コバーンジミ・ヘンドリックス・・・思春期に初期衝動を与えた彼らも、既にこの世にはいない。

 

毎晩の様に「今日死んでもいいかな」と思うが、私はまだ彼らレジェンド達に恩返しをしていない。

 

何より、ジャームッシュがまだ存命である以上、彼の作品へのオマージュ的な何かを残していない。

 

うむ、やはりまだやるべきことは残っているのか・・・。

 

 

 

 

早くロン・ハーマンで散財できる中年になりたい。

そして、●●賞候補にノミネートされるだけの中年になりたい。

 

何より、バーを持ちたい。

 

 

願望は尽きることがない。

 

まあ、それだけが生きている唯一の理由だろうね。

 

関東は雨予報の土曜。

良い日になると良いね。

 

 

 

 

へば。